野鳥写真家の戸塚学です
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写真家 戸塚 学
1966年 愛知県生まれ
高校3年生の時写真に興味を持ち、幼少の頃から好きだった自然風景や野生の生き物を被写体として撮影をする。 20歳の時、アカゲラを偶然撮影できたことから、野鳥の撮影にのめり込み、野鳥を中心としたネイチャー系フォトグラファーを目指す。現在は野鳥にとどまらず、生き物を含めた環境の撮影を進行中。
作品は雑誌、機関紙、書籍、カレンダー、コマーシャルなどにに多数発表。
日本野鳥の会会員
西三河野鳥の会会員
NPO法人希少生物研究会会員
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/ フィールドノート /08年秋のやんばるポレポレ日記/1】---
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越冬サシバ。やっぱりかっこいいねぇ~。
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9月編 いつもならお客様より先に現地に入り、しっかりと下見をするのだが今回は時間が無くて1日だけ先入りして当日お客様と合流。空港周辺の探鳥地を探ったがこれという目玉がなかったので、お客様に説明をしてやんばるに向かった。時期的にもしかしたら?の期待を込めてアジサシ類を探すが見つからなかった。途中喜如嘉へ行くが、乾燥化がすすんでいて鳥たちの姿がパッとしない。途中大国林道へ向かいノグチゲラを探すが、カラスバトしかでなかったがみなさん初めてで喜んでいただく。夕方荷物を宿に置きヤンバルクイナを探しに行くとすぐにゲット!幸先がいいと待つと薄暗くなってから出現。夜は地元の方に寝ているヤンバルクイナを撮影をしない条件で見させていただく。翌日は、早朝からヤンバルクイナとノグチゲラを狙うが、後一歩のところで撮影までにいたらない。ここでいやなニュース飛び込んでくる。台風が発生をしたというのだ。しかしお客様が帰るまでは何とかなりそうだが問題は自分だ。喜如嘉、大国林道と廻り大国林道ではカラスバトとリュウキュウツミを確認・・・撮影にはいたらなかったのが辛い。その後ヤンバルクイナ保護プロジェクトの方からレクチャーを受けてから、再びヤンバルクイナ狙いに。今回は道路を走る個体や、水浴びをゆっくりする姿を撮影が出来た。夜はフクロウ類を探し、側溝の前で佇むリュウキュウオオコノハズクを発見!近づくと飛び立ち近くの木に止まった!皆さん何とか撮影が出来たようで・・・でも一番撮影をしたかったのは何を隠そうこの私である。
見れそうで見れない、撮れそうで撮れない、やんばるの野鳥たち
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最終日はヤンバルクイナにターゲットを絞りこむが、結局見られなかった。しかしリュウキュウアカショウビン、アオバズクの親子が見れて大満足。朝食後、金武へ移動。ここでシギチドリを堪能。おまけで真っ赤なリュウキュウヨシゴイを堪能できた。最後に空港周辺でクロツラヘラサギを探すが残念だった。無事お客様を帰した後・・・やはり台風の影響が出てきた。突然大雨が降ったり、風が強く吹いたり・・・結局悩んだ末、予定より1日早く帰ることにしたのだが本当に帰ることが出来るのか不安になる。とりあえずバーダーの取材のため安田小学校へ取材に行くが、予定より1日早いため子供たちはとなりの小学校にみんな行っていて、子供たち抜きで校長先生のみの取材になってしまった。
これまで秋に沖縄に訪れてきたが初めての台風の影響を受ける羽目になった。やはり先入りして自分の取材をしなければいけないと痛感をした。
なぜか、11月は毎朝この場所で見ることができた。
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11月編 今回西三河野鳥の会の仲間と廻る予定だったが、突然の心臓手術でキャンセル。というわけでのんびりと撮影をすることにする。また、9月に訪れた時はバーダーの取材をかねていたのだが、台風のせいで取材が中途半端だったため今回はやり直しを行うことができた。内容はそのうちバーダー誌上に載りますのでお楽しみに!この時期寒くなり始めたため、ヤンバルクイナは出が悪くキャンセルになった方が良かったのかと少し感じ入る。しかし予期せぬ喜びはやはり現場にいるからこそ与えられるようで、ノグチゲラは非常に当たりがよく思いがけず撮影ができた。本当はここでアカヒゲを待っていただけなのだが。
やんばるのシギたち
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2つ目のラッキーは、夜に訪れた。今回時間に余裕があるので久しぶりに夜探をしてフクロウ類を探してみた。しかしこの年初の寒波が来ていて沖縄といえども、寒い寒い!それでもがんばって探していると側溝の前で佇むリュウキュウオオコノハズクを発見!しかし撮影にはいたらなかった。もう一つ撮影にいたらなかったが、道路上を走る子猫ほどの動物を発見!そいつは大慌てで木に登り、森の奥に消えていった。この動物実はケナガネズミ!ノネコやマングースの進入によりめったにその姿を見ることができなくなっていたが、ノネコの駆除と捨て犬、捨てネコ防止キャンペーンなどの効果が出て来ているようだった。夜探撮影を1人で行なう場合、ライトを持ち撮影をするのは至難の業である。めんどくさがり屋の私はこれがストレスとなりついついやりたがらないのである。実はただ夜はたらふく泡盛が飲みたいだけなどとは・・・口がさけても言えない。
沖縄に来るとサシバものんびりとしてしまうのだろうか?
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3つ目のラッキーは珍しい鳥はいないが、のんびりとした気分で探しているので普段見えないものが見えてくること。特に喜如嘉の田んぼで鳥が少なくぼ~っとしていると越冬サシバの多いことに気がついた。それは繁殖期には見られないのんびりとした探餌飛翔をしてくれるということ。もちろん渡りの時などは大急ぎで飛んで行ってしまうのだから上手に撮ることが難しい。それも成鳥となるとなおさら。しかしここではそれが普通に繰り広げられていたのだ。冬場にサシバが多いことは知っていたが、気がつかないというのはなんともったいないことだろうと考えさせられた。
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見れそうで見れない、撮れそうで撮れない、やんばるの野鳥たち
なぜか、11月は毎朝この場所で見ることができた。
やんばるのシギたち
沖縄に来るとサシバものんびりとしてしまうのだろうか?
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