野鳥写真家の戸塚学です
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写真家 戸塚 学
1966年 愛知県生まれ
高校3年生の時写真に興味を持ち、幼少の頃から好きだった自然風景や野生の生き物を被写体として撮影をする。 20歳の時、アカゲラを偶然撮影できたことから、野鳥の撮影にのめり込み、野鳥を中心としたネイチャー系フォトグラファーを目指す。現在は野鳥にとどまらず、生き物を含めた環境の撮影を進行中。
作品は雑誌、機関紙、書籍、カレンダー、コマーシャルなどにに多数発表。
日本野鳥の会会員
西三河野鳥の会会員
NPO法人希少生物研究会会員
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/ フィールドノート /山陰シリーズ/1】---
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山陰シリーズ1
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山口から島根に向かう途中・・・土地勘がないというのは恐ろしいもので、国道2号線に出てしまい大回りで国道9号線へ入る羽目に!ナビが無くても地図があるだろう!と言われてもやっちまったものは仕方ない。夜ようやく現地に入り酒を飲んだくれて眠る。翌朝斐伊川左岸河口へ向かうが、いまいちの天気。朝、陽が昇ると以前のようにマガンが飛んでこない?とりあえず飯を食べてお目当てのハクガンとアカツクシガモを探す。ハクガンは新潟で群れを撮影をできたがアップの図鑑用カットが無いので気合が入る。それとアカツクシガモはデジタルでは初物となるのでますます気合が入る。マガンの降りている田んぼを物色するとあっという間にハクガンを発見!撮影をしていると、近くにアカツクシガモもいて二つともゲット!あっけないものだが、よりいいものを撮影したくなるのは人間の悲しい性!もちろんここに私が1人ならやり放題なのだが、今回この場所にはベニヒワ、ナキハクチョウと大物珍鳥オンパレードで通常の鳥屋の数倍の人数が入っているからやり放題とは行かない。ベニヒワは今回諦めてナキハクチョウを探すが距離があり撮影ができなかった。おまけであるがホシムクドリとチュウヒが撮影できたのが嬉しかった。残念というかやっぱりだがどうもカリガネとは相性が悪い。グリーンパークで働く友人の協力で何とかめぐり合えて、小さいが撮影もできたが結局自力で探すことができず自己嫌悪。人間得て不得手があるさと嘯いて・・・。
山陰シリーズ2
2
斐伊川を後にして初めての現場へ向かう。行き先は鳥取県日野町。ここはオシドリの里として有名な場所で1度機会があれば訪れたいと思っていた場所である。雨からスタートした移動だが、やはり山間部に向かうと路肩に雪が目立つようになる。スタッドレスタイヤだから心配はないとは言えやはり気になるものだ。日野町に入ると雨は霙になった。さて夜ということもありオシドリのポイントがわからず、うろうろしてGSで聞いてようやく到着。しかし車中泊をするには駐車場が住宅地の中なので寝る場所を探し河川沿いのスペースで寝る事にする。朝オシドリのポイントへ行くと・・・なんと鉄橋の下に観察小屋が作ってあった。中に入ると、オシドリが観察窓から見える渡せる川にドバ~!!っと溢れていた。とりあえずまだ暗いので飯を食べてから撮影に挑む。ことにする。しかしどう撮っていいのか悩む。だって一面がオシドリだらけ!なんだから。おまけに電車が走ると音に驚いてこれまたドバ~!っと飛ぶ。そしてしばらくするとまた飛んだり泳いでして戻ってくる。ということで飛んでくるヤツを狙うこととする。一通り撮影してモニターを見て??なんと群れを撮影した中にトモエガモがいるではないか!!ここでオシドリからトモエガモにターゲットを変えて撮影に挑む。願いが叶ったわけではないが、なんとトモエガモのオスがすぐ近くの中洲に上陸してドングリを食べまくり。オシドリが丸呑みするのは知っていたがトモエよお前もか!思い出したがドングリがいつの間にかなくなるのは夜カモたちが食べるからということを聞いたが、本当のような気がする。何しろドングリなんて栄養満点だろうしなぁ。そうそうカモは基本的に夜行性ですから、人知れず食べているのでしょうね。
山陰シリーズ3
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今回もう一つとても気になっていたのは、オシドリがいる冬のシーズンだけ、ここにうどん屋が出るという事だった。以前新聞で読んだだけであいまいな記憶であったが「お年寄りの方たちが運営」と思っていたのだが実は授産所の方たちが運営をしていたのだ。やはり寒い時期に温かいうどんは身体の中から温まるので嬉しい。この日は、お昼からは駐車場の一角でホットプレースという焼き芋やお土産などを売る売店もやっていた。ここに来た人たちにお土産になる物が手に入ることを考えればグッドアイデアだ。こういう生き物を観察する場所に地域の授産所の人たちの働く場所を開くと言う考え方はすばらしいと感動した。そしておししいうどんを食べて午後の撮影に挑んだのである。夕方どこからともなくヌートリアが現れてオシドリと一緒に撮影もできた。追加として帰りに兵庫県豊岡市でコウノトリの撮影をするつもりがひどい霧で何にも見えないので、通過して・・・そのまま南下すると天気が悪くなり帰宅をしてしまった。
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