野鳥写真家の戸塚学です
写真ライブラリーの充実を計ると共に、より見やすい様に、色々変えてみました。どうぞご覧ください。
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写真家 戸塚 学
1966年 愛知県生まれ
高校3年生の時写真に興味を持ち、幼少の頃から好きだった自然風景や野生の生き物を被写体として撮影をする。 20歳の時、アカゲラを偶然撮影できたことから、野鳥の撮影にのめり込み、野鳥を中心としたネイチャー系フォトグラファーを目指す。現在は野鳥にとどまらず、生き物を含めた環境の撮影を進行中。
作品は雑誌、機関紙、書籍、カレンダー、コマーシャルなどにに多数発表。
日本野鳥の会会員
西三河野鳥の会会員
NPO法人希少生物研究会会員
http://happybirdsday.jp/
info@happybirdsday.jp
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/ フィールドノート /動画は、どうがね?/1】---
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講演風景.jpg
1
縁は異なもの味なものというが、(財)日本野鳥の会の野鳥誌にエッセイを載せたところ私の友人経由で
山口県のひとづくり財団から講演会の依頼が舞い込んだ。講演会のみだと悩むところだが、3月中旬な
のできらら浜にズグロカモメの夏羽がいるだろうと予測し仕事を請けることにした。そんな矢先PIE(東京
フォトエキスポ)のキヤノンブースでのトークセッションの話も飛び込んできた。これは(財)日本野鳥の
会、柳生博会長と自然についてトークセッションをするというものだった。またEOS5DマークⅡの動画を
使った作品が必要ということで、急遽撮影に出なければならなくなったのだが、どうせ山口県に行くのだ
からきらら浜のミサゴと豊岡のコウノトリを撮影することになった。ちなみに柳生会長はコウノトリ友の
会?の会長でもあるということで、コウノトリが決まったのだが・・・さて本当にまともな動画撮影ができる
のだろうか???
コウノトリ.jpg
2
山口県では講演会の前にきらら浜に行き、今回の柳生会長との仕事の話をして特別に撮影許可を得る
ことができた。さて講演会を終えてから撮影に臨んだのだが・・・どうもミサゴが繁殖のため飛来数が減
ったとのことで・・・芳しくない。それでも距離はあるもののなんとか杭で魚を食べているシーンを撮影す
ることができた。問題は私が慣れない動画を撮影しているということですべてが試行錯誤である。山口
で昼まで撮影をして高速に乗り播但道へ入ると???どうもおかしい?この道は山陽道からだと同じ会
計だが、中国道から入ると別会計になるため安くしようと考えSAで寝るつもりで走ってきたのに・・・正規
料金を払うはめに・・・無知ほど恐ろしいものは無いがあまりにもややこしすぎるぞ、ネクスコ!!早朝
SAで目を覚まし豊岡へ向かう。コウノトリ共生課のMさんと待ち合わせをしているコウノトリ郷公園へ。
今回は野鳥の会からバックアップのお願いをしていただいていたので大変助かった。通常すべて自分
で調べての撮影だからロスが多いのだがおかげさまでポイントがわかりじつにスムーズに撮影ができた。
実際使われなかったが、柳生会長の「人とコウノトリが写っている写真」も撮ることができた。動画撮影も
やはり数をこなすとコツがつかめるもので、だんだん自分でも見られるものになってきた。コウノトリを撮
影をしていると「珍鳥ファン」なる人たちがいなくて「コウノトリファン」が多いことに気がついた。みなさん
地元の方でコウノトリをこよなく愛して撮影をされている。久しぶりに気持ちのいい撮影場所を見ることが
できた。どうも珍鳥に限らずカメラマンが多く集まる場所はギスギスした雰囲気がして気分が滅入ること
が多い。そういう私もその中の一人に違いは無いのだが。途中電通のスタッフが豊岡まで来て、データ
のチェックとトークショーの当日の動きなどを打ち合わせして動画と静止画データを渡す。
ミサゴ.jpg
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さてトークセッション当日だが、さすが柳生会長話が上手い!こちらはそれにあわせているだけでいいよ
うな感じ。1回の予定だったが急遽、初日と3日目の2回行なうこととなった。内容的にはコウノトリの絶
滅から復活までのお話と簡単な野鳥写真の撮り方。それとやはり撮影マナーと言うことで、今回偶然と
ある川で釣り針をつけた魚を川にリール竿で投げ入れ、ミサゴにダイビングさせる写真を撮ることがで
きた。本来なら魚を持って飛び去ることができるのだが、糸がついているので持ち去れず落とす。そう
するとそれを取ろうと別のミサゴが突っ込み・・・を繰り返すので突っ込むシーンが何度も近くで撮れる
というわけだ。はじめは何がなんだかわからなかったが、撮影した後プレビューを見てびっくり!しっか
り釣り針とテグスが写っていた。なぜそれを注意しなかったかと言われれば、確かにそうだろう。しかし、
それでもそれに気がつくまで自分も撮影をしていたという負い目もあったが・・・いったいどこまでが良くて
どこまでが悪いのか?よくわからなかったのだ。カブトムシやトンボに糸をつけて遊び、やりすぎて首を
落として殺してしまうよりはマシと言われればそれまでだが、かなり嫌な気分になったのは確かだ。
現在もいろいろな所で餌付け撮影が問題になっているが、正しいという答えが出ていない。今回の仕掛
けをした人たちを責めるのは簡単だが、人間誰の中にも多かれ少なかれそういう部分はあると思う。
非難をして正義感を出せば気分がいいだろうがそれで解決するのか?結局は各個人が自覚を持ち、
傑作を撮るために周りの人にいやな気分をさせないという最低限のモラルが必要ではないだろうか?
自分さえ良ければではなく「自分が楽しいなら、他人も楽しくなければいけない」そんなことを伝えられ
る大人が増えれば世の中きっと変わるんだろうけれど。
食べ物.JPG
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今回山口県のきらら浜で働くレンジャーの友人から「ぜひ、瓦そばを食べてください。それも○○スーパーの瓦そばがおいしいです」というので買ってみた。ちょっと気になるのは名城食品?何やら地元でよく聞くネーミング。麺だけ炒めてそれもカリカリに炒めて食べると美味いと言われたので、指示通りにすると・・・美味い!改めて製造元をみると愛知県知多郡阿久比町???隣町じゃん!なぜ愛知で作り山口でのみ販売??
写真右はひとづくり財団のスタッフで今回私を招聘したFさんが持ってきてくれた“ういろ”ういろといえば愛知県!しかし山口県でも名物とは!フグも何やら愛知とつながりがあるようだが?もしかして地下で繋がっているとか?でも徳川は長州に倒されているし。まぁ何にせよ山口は人も食い物も素敵と言うことで。
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