野鳥写真家の戸塚学です
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写真家 戸塚 学
1966年 愛知県生まれ
高校3年生の時写真に興味を持ち、幼少の頃から好きだった自然風景や野生の生き物を被写体として撮影をする。 20歳の時、アカゲラを偶然撮影できたことから、野鳥の撮影にのめり込み、野鳥を中心としたネイチャー系フォトグラファーを目指す。現在は野鳥にとどまらず、生き物を含めた環境の撮影を進行中。
作品は雑誌、機関紙、書籍、カレンダー、コマーシャルなどにに多数発表。
日本野鳥の会会員
西三河野鳥の会会員
NPO法人希少生物研究会会員
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/ フィールドノート /春の立山/1】---
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春の立山 その1
1
デジタルになってもなかなか行くことが無かった富山県立山。4月18,19日に久しぶりに行くことに
した。その訳はEOS5DマークⅡを購入したからだ。22Mのデーター量もさることながら、やはりフ
ルサイズというのが嬉しい。1.6倍や1.3倍は望遠にはいいのだが広角側には厳しいものがあった
のだ。ついでに動画も撮れるから、やれることはなんだってやってやれ!とややタカビーな気分で
乗り込んだ。がある問題を抱えることに。立山に行く3日前から歯が痛み出したが、とりあえず腫れ
も無い。だいたい疲れだろうから休めば大丈夫と思っていた。結局小康状態が続ていたので、「ここ
で行かずにいつ行くのだ」と歯医者へ行かず立山へと向かった。さすがに山開き後の土日というこ
とで駅はごった返していた。周りの声は中国や韓国の言葉が飛び交っていた。臨時便でようやく室
堂まで上がると、恐ろしくどっピーカンな晴れ!これは参った。天気が良すぎるからライチョウを探
すのに苦労をするぞと思っていたが、あっさりと見つけてしまい、撮影までできてしまった。しかし
物凄い雪の照り返しでサングラスをしていても眩しい!今まで撮影をしてきたが、こんなにいい天気
に見るのは初めてだった。そのうちハイマツの下に自分で雪穴を堀り寝てしまった。こんな珍しい
シーンが撮れるとは意外だった。今回は山小屋を取るのが無理だったので、下からの通いになるた
め、残念ながら15時に下山した。夜になり困ったことに歯が痛み出しろくに眠れなかった。疲れてい
るのに眠れない=最悪の状況となる。翌日も5時起きで並び、朝一のケーブルカーとバスを乗り継
ぎ、室堂へ。相変わらず歯は痛いものの順調に撮影はすることができた。ただ残念なのはやはり朝、
夕の撮影ができないこということだ。この日も15時に下山する。その後、翌日のバイト先である福井
の現場へと向かった。夜中に歯の痛みで目が覚めた。首も痛い・・・どうやら熱を持っているようでつ
らい。後悔先に立たずとはこのことだ。翌日ダメ元で歯医者を探すと物凄い田舎というのに素晴らし
い歯医者があり、一命を取り留めることができた。大げさと思うかもしれないが本当に初めての苦し
みだったのだ。もちろん応急処置だったので、その後はかかりつけの地元の歯医者に行くように
言われた。
春の立山 その2
2
4月27日から3泊4日で立山に入るつもりだったが、メイストームのおかげで富山側の高原バスが大荒
れの天気で運休になったと立山ICを降りたところでみくりが池温泉から電話が入り断念。さてどうする
か思案をしてとりあえず吉峰温泉に行く。入り口で食事つきチケットが1000円というものを見つけ即購
入。温泉は空いていたが、休憩所は地元の人でごった返していた。さて夜は立山駅で寝るが天気予報
はあまりよろしくない。朝、雨が霙にその後雪に・・・こんな時期に雪景色を見るとは!7時に除雪が間
に合わないということで運休が決定!参った・・・今日1日何をすればいいというのか!ここにいても仕
方ないので本日も吉峰温泉へ。どうも温泉があると湯治モードになってしまう。今日も食事つきチケット
を購入して夕方まで休憩室でウダウダする。明日こそは上がりたい!翌朝ようやく少し遅れてバスが
動き、ようやく室堂に到着!昨日までの天気がウソのように晴れ渡っていた。山々は、ここのところの
悪天候で雪化粧をされてきれいになっていた。荷物を宿に置き撮影に出る。前回に引き続き今回もこ
の天気にライチョウを見つけることができた。残念なのは本当なら3泊4日が1泊2日というのは・・・。
朝4時に起床して山の写真を撮る。ライチョウたちはあまり動きが良くない。岩の陰にいたメスをフィッ
シュアイで撮影。昼13時、沢山の人出もあり切り上げる。下山後どうしてもカツカレーが食べたくて、
駅前の食堂で食べる。なぜか?カツカレーという気分が取材最終日に来ることがある。なんでだろ
~?夕方高速道路が渋滞する。これも1000円効果だな。
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