野鳥写真家の戸塚学です
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写真家 戸塚 学
1966年 愛知県生まれ
高校3年生の時写真に興味を持ち、幼少の頃から好きだった自然風景や野生の生き物を被写体として撮影をする。 20歳の時、アカゲラを偶然撮影できたことから、野鳥の撮影にのめり込み、野鳥を中心としたネイチャー系フォトグラファーを目指す。現在は野鳥にとどまらず、生き物を含めた環境の撮影を進行中。
作品は雑誌、機関紙、書籍、カレンダー、コマーシャルなどにに多数発表。
日本野鳥の会会員
西三河野鳥の会会員
NPO法人希少生物研究会会員
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/ フィールドノート /クリスマス島/1】---
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美しいクリスマス島の風景.
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ハワイから約2000キロ、キリバス共和国東端、赤道直下に位置するクリスマス島。ここは以前から憧れていた場所だった。何を隠そう2002年に取材を予定していたミッドウェイが急遽立ち入り禁止にとなってしまったため、どこか他にいい場所はないだろうかと探していた時にこのキリバス共和国のクリスマス島の存在を知ったのだ。
クリスマス島の鳥たち その1
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ただしクリスマス島へのアクセスは、交通の便が悪いことと、金銭的に私には厳しいものがあり憧れのままだった。
今回は旅慣れた友人から誘われたので、清水の舞台から飛び降りる気分で行くことにした。 クリスマス島とはなんともロマンチックな名前だがじつは1777年キャプテンクックがクリスマス・イブに上陸したことにちなんで命名されたという。 島はサンゴ礁だけでできた島としては世界最大で面積は388平方メートルあり、島中には大小さまざまのラグーンが点在しその美しさには、言葉を失った!私たちはフィージー経由で早朝クリスマス島に到着した。夜明け前の薄明るい光の中、島じゅうに点在するラグーンの光景を飛行機の窓から見た光景はじつに神秘的だった。帰りの飛行機は昼間に飛び立ったのだが朝に見た光景とはまったく違っていた。それは無数に散らばるラグーンが、まるで島じゅうに宝石を散りばめたように輝いているのだ!なんとも不思議な島だ。
クリスマス島の鳥たち その2
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ミッドウェイのようなはずと思っていたが、どうも違うような気がする。この島では保護区が設定されていてそれ以外では鳥たちで溢れているということが無かった。しかし、保護区へ行くとミッドウェイをしのぐ勢いを感じた。特にクック島では、鳥だらけ!!それも人間にいじめられていないので私たちを恐れない。しかしセグロアジサシのヒナたちには悪いことをしたような・・・。私たちが歩くとまさに蜘蛛の子を散らすような勢いで逃げてゆく。では飛べるようになったヒナや親鳥はというと好奇心旺盛なようで飛びながらこちらを観察しにやってくる。そして飽きると飛び去ってゆく。青い空、青い海、白い雲に白いビーチ。海から吹く風は心地よく、まさに鳥好きには堪えられない場所である。
カツオドリのオスの抱卵
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クリスマス島には、これといった産業がないのでお土産もない。クリスマス島の塩は有名だが買うことが出来ない!だが、たまたま現地で出合った日本人の関係者の方からなんとクリスマス島の塩をいただくことが出来た。結晶のままなのでミルで挽かなければ味わえないがじつに深い味わいである。やはり美しい海があってこその味なのだろう。さてこの島の宿だが、私たちはキャプテンクックホテルに宿泊した。コテージタイプで部屋には冷蔵庫、バス&トイレ、机、エアコンが装備してあった。しかしエアコンは??であった。風は常に吹いているのだが海風は湿っていて薄着の服しかなく風邪をひいてしまって結構辛い日々であった。これは私の“赤道直下だから暑い”という思い込みの失敗だろう。実際日差しは強いが風が吹いているので日中でも日本の名古屋のようなことはなかった。ということは私が暮らす愛知県っていったい・・・。
シロアジサシの飛翔
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この島では好奇心旺盛な鳥たちが多く、シロアジサシたちはよく私たちを観察しに来た。またセグロアジサシの巣立ちビナもよく私たちをウォッチングしに来たしアカアシカツオドリ、アオツラカツオドリの若鳥たちもよく来たことからシロアジサシも若者だったのかもしれないが、どうも判別の仕方がわからない。しかし近くに来るのだからもちろん広角で撮影ができる場所は世界中でもそんなにないだろう。人間にいじめられていない、生き物たちが私たちの無謀な生活で姿を消さないようにしなくてはいけないと思うのであった。
小魚を狙って飛び込むオオアジサシ
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ミッドウェイに行くことが出来ない現在、クリスマス島はまさにバードウォッチャーにとって楽園のような島だろう。もちろんクリスマス島に行くにはお金もかかる
し簡単ではない。だからこそ、そこに行くだけの価値がある場所だろう。とカッコよく締めくくったところでいったい今度はいつ行くことが出来るのだろうか??
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2010/03/11
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美しいクリスマス島の風景.
クリスマス島の鳥たち その1
クリスマス島の鳥たち その2
カツオドリのオスの抱卵
シロアジサシの飛翔
小魚を狙って飛び込むオオアジサシ
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フィールドノート /クリスマス島/美しいクリスマス島の風景.
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フィールドノート /クリスマス島/クリスマス島の鳥たち その1
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フィールドノート /クリスマス島/クリスマス島の鳥たち その2
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フィールドノート /クリスマス島/カツオドリのオスの抱卵
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フィールドノート /クリスマス島/シロアジサシの飛翔
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フィールドノート /クリスマス島/小魚を狙って飛び込むオオアジサシ
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